Switch Botの危険性は?どこの国の会社なの?
こんにちは、BotLab.(ボットラボ)管理人のマツです。
このブログでは、Switch Botに関するお役立ち情報を発信しています。
・Switch Botって危険性はないの?
・使用上の注意点は?
・口コミやメリット・デメリットも知りたい!
本記事では、このようなお悩みを解決します。
Switch Bot使用歴3年以上の筆者が解説します。
さっそく結論です。
Switch Botは中国資本の企業です。中国生まれだから危険ということはなく、実績十分のスマートデバイスになります。
- Switch Botだから危険性があるというわけではない
- 日本においては、既にIoTデバイス累計販売台数No1の実績がある
- Amazonベストセラーも多数獲得している
結論:Switch Botは危険性が低く、既に実績充分のスマートアイテム
記事前半ではSwitchBotの危険性について、後半では口コミやメリット・デメリットを解説します。
この記事を読めば、Switch Botの危険性について詳しくわかります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
危険性をきちんと理解して、スマートライフを手に入れよう!
Switch Botの危険性は?【結論:危険性は低く、既に実績充分のスマートアイテム】
さっそく結論です。
「Switch Botだから」「中国生まれの会社だから」危険ということはありません。
後ほど紹介しますが、日本において100万世帯以上が使用している実績のある製品です。
一方でSwitch Botは「通信」を介して「作業を自動化」する、「インターネットに接続」するという特徴から、注意するべき点が3つあります。
注意点は以下の3つです。
ひとつずつ確認しましょう。
セキュリティリスク
まずは、セキュリティリスクです。
Switch Botは、基本的にスマートフォンやスマートスピーカーを介して機器に指示を与えるため、インターネットに接続しています。
そのため、インターネット側に脆弱性(ぜいじゃくせい)※があれば、個人情報を抜き取られる可能性があります。
とはいえ、インターネット接続によるセキュリティリスクは、お使いのスマートフォンやパソコンでも同様なので、Switch Botに限ったことではありません。
脆弱性(ぜいじゃくせい)
総務省サーバーセキュリティサイト
コンピュータのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生したサイバーセキュリティ上の欠陥のこと。
対策としては、
- 自宅Wi-Fi環境の整備
- 定期的なパスワード変更(Switch Botアプリ)
- 最新のソフトウェアアップデート
などが挙げられます。
パスワードを以下条件で設定すると、解析に400年かかると言われているよ。
・小文字
・大文字
・数字
・記号
・上記をすべてを含む11文字以上
一般的な通信の注意点
Switch Botには、一般的な通信における注意点があります。
Switch Botは、スマートフォンなどを介してWi-FiやBluetoothで接続するので、通信のための電波が発生しています。
そのため、電波により誤作動を引き起こす可能性があることから、自動制御機器である自動ドアや人命に直結する医療機器の近くでの使用は許されません。
利用を考えている環境をきちんと確認し、誤作動が起きても一大事にならない環境で使用しましょう。
自動化の注意点
最後は、自動化における注意点です。
既存の家電製品のオンオフなどを自動化できるSwitch Botですが、高温になる電熱器具においては、火災や火傷の原因につながるので非推奨とされています。
1.ホットカーペット、電気毛布
2.電気ストーブ
3.こたつ
4.電気・石油・ガス・オイル・オイルフリーファンヒーター
5.給湯器・ガス瞬間湯沸器・石油給湯機
6.炊飯器
7.産業用ファンなど
【注意喚起】SwitchBot製品の暖房器具への使用について
その他にも、もし正常に作動しなかった場合、火事が起きるなど、リスクが高い状況では使用を控えたほうがよいでしょう。
リスクを踏まえたうえで活用方法を考えようね!
Switch Botはどこの国の会社なの?実績は?
Switch Botの概要について紹介します。
SwitchBotは、世界最大手ドローンメーカー DJIの投資を受けて、中国深圳(シンセン)市で2015年「Waon Technology」として設立されました。
現在は、東京でも「SWITCHBOT株式会社」として拠点を持っているスマートホーム企業です。
会社名 | SWITCHBOT株式会社 |
代表者 | コネリー・リー |
登記住所 | 東京都渋谷区神南1-11-4 FPG links JINNAN8F |
設立年月日 | 2020/09 |
会社HP | https://www.switchbot.jp |
DJIは、世界のドローンメーカーシェア率70%でダントツ1位の会社だよ。
Switch Bot社に投資しているDJIは、とても大きな会社なんだね。
中国の製品と聞くと、よくないイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、
中国深圳(シンセン)市は、「中国のシリコンバレー」と呼ばれており、中国で最も有名なIT産業都市です。
たとえば、以下のような皆さんもご存知の大企業が拠点を構えている地域でもあります。
- テンセント(IT・ネットサービス)
- HUAWAI(通信機器)
また、日本国内において、Switch Botは既に素晴らしい実績を残しています。
- IoTデバイス累計販売台数No1
- ユーザー100万世帯以上
- 販売累計台数500万台
- 各種デザイン賞受賞
(GOOD DESIGN AWARD2020 など)
Amazonベストセラーも多数獲得してるし、安心できそうだね。
Switch Botの口コミと評判
ここからは、実際に利用された方の口コミや評判をご紹介します。
悪い口コミと評判
まずは、悪い口コミと評判です。
などの口コミが見られました。
実際に使用してみて、設定はさほど難しくないのでストレスはほぼ感じないですが、うまく作動しない場面はたまにある感触です。
自動化に完璧を求める方にはおすすめできない製品になります。
良い口コミと評判
次に良い口コミと評判をご紹介します。
などの口コミがありました。
利用していて強く感じることなのですが、「家電操作を自動化できることが便利で、買ってよかった!」という意見が多くを占めていました。
スイッチのオンオフやスマートロック化など、単純作業をロボットに任せたい方におすすめの製品になります。
Switch Botのデメリット3つ
続いて、私が実際に使用してみて感じたSwitch Botのデメリットをお伝えします。
デメリットは以下の3つです。
順番に確認しましょう。
そこそこお金がかかる
1つ目のデメリットは、ある程度自動化を行おうとするとそこそこなお金が必要になることです。
例えば、看板商品のSwitch Botボット(物理スイッチを自動で押してくれる製品)の価格は、¥4,480です。
Switch Bot各製品のハブ役となることから、導入必須のSwitch Botハブミニも¥5,480です。
くわえて、「廊下の電気を自動化したい!」「カーテンの開け締めを自動化したい!」などやりたいことが増えていくにつれ、その都度製品を買い増す必要があります。
ある程度の自動化を目指す場合は、そこそこの出費になりますので、その点はデメリットと言えるでしょう。
とはいえ、同程度のスペックを持っている他社のスマート製品と比較すると、Switch Botの方が安いので、Switch Botが高いというよりは、スマート製品自体にお金がかかるイメージになります。
商品 | 特徴 | 価格 | 評価 |
---|---|---|---|
SwitchBot ハブ2 | 赤外線リモコン 温湿度計表示パネル 価格が安い | 8,980円 | |
Nature Remo 3 | 赤外線リモコン 人感センサー 価格が高い | 9,980円 |
声や外出先からの操作にはWi-Fi環境が必須
2つ目のデメリットは、外出先からエアコンを点けたり、声で操作したりしたい場合には、Wi-Fi環境が必須になることです。
多くのSwitch Bot製品はBluetoothで接続するので、Bluetoothが届く範囲であれば、スマホから操作できます。
しかし、Bluetoothが届かない外出先からの操作にはWi-Fi環境が必要になります。
また、声でSwitch Botを操作したい場合は、Wi-Fi環境にくわえてAmazon Echo(Alexa)やGoogle Home(OK Google)などのスマートスピーカーも用意する必要があります。
設定が少々めんどう
3つ目のデメリットは、設定が少しめんどうなことです。
Switch Botの利用には、アプリのインストールと設定作業が必要になります。
設定作業はそれほど難しくはないのですが、前述の口コミにもあったとおり、はじめての方は少々手間取るかもしれません。
そんな方には、設定が苦手な方でも理解できるように設定手順を詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしていただければと思います。
【Switch Botの使い方】アプリの設定手順を4STEP徹底解説!
Switch Botのメリット5つ
続いては、Switch Botのメリットをお伝えします。
メリットは以下の5つです。
既に持っている家電のスマート化が可能で経済的にやさしい
1つ目のメリットは、既にご家庭にある家電を後からスマート化でき、経済的にやさしいことです。
Switch BotボットやSwitch Botプラグミニを活用すれば、現在使用している家電をスマート化が可能です。
活用例の一例をご紹介します。
- 壁スイッチに取り付けることでわざわざ物理ボタンを押さなくてよい環境を作る
- 給湯ボタンに取り付けて、帰宅時にお風呂を沸かし始める
一般的にスマート家電と銘打って販売されている家電はとても便利なものが多いですが、その反面、高価である事が多いです。
また、既に所持している家電だった場合、新しく買い直す必要があるので、経済的に好ましくありません。
しかし、Switch Bot製品は既に持っている製品に対して後付けでスマート化できるので、経済的にとてもやさしいです。
アプリから簡単にデバイス操作ができる
2つ目のメリットは、アプリから簡単にデバイス操作ができることです。
Switch Botには公式アプリがあり、アプリから全デバイスの操作をすることができます。
遠くのスイッチを立ち上がることなく押したり、その場でエアコンのオンオフができたりします。
また、あらゆるリモコンを集約することができる点も素晴らしいです。
「テレビのリモコンはどこだっけ?」「エアコンは?照明は?」なんてことがなくなるので、日々の暮らしがとても便利になります。
更に、アプリを介して、外出先からデバイスを操作できるので、事前にエアコンを点けて部屋を適温にしておいたり、帰宅してすぐお風呂に入れるようにお風呂を沸かしておいたりできます。
アプリの設定方法については、別記事で詳しく解説しているので、そちらの記事をご確認ください。
【Switch Botの使い方】アプリの設定手順を4STEP徹底解説!
音声操作がとても便利
3つ目のメリットは、音声操作がとても便利なことです。
Switch Botは、Amazon Echo(Alexa)やGoogle Home(OK Google)などのスマートスピーカーと連動させて操作することができます。
例えば、「Alexa、寝室の電気消して」「OK Google、掃除をして」などの音声であらゆるデバイスを簡単に操作できます。
音声操作であれば、前章で紹介したアプリさえも使わなくてよいので、操作ハードルが非常に下がり、満足度は上がります。
AppleWatchで操作できる
4つ目のメリットは、AppleWatchで操作できることです。
こちらはAppleWatchをお持ちの方に限ったメリットになりますが、AppleWatch上からデバイスの操作ができます。
ちょっとコンビニへ買い物に行く際などにAppleWatchさえ装着していれば、鍵やスマホを持たずとも、Switch Botロックを介して鍵の開け締めが可能になります。
その他にも温度や湿度管理などもAppleWatchから行うことができ、Switch Botをより便利に使用できます。
シーンとオートメーションがかなり便利
最後のメリットは、シーンとオートメーションがかなり便利なことです。
シーンとオートメーションをそれぞれ簡単にお伝えすると、「手動実行できるシーン」と「条件が満たされることで自動実行されるオートメーション」に分かれます。
詳しく知りたい方は↓を開いてね。
シーン
手動実行がデフォルト条件となります。SwitchBotアプリのホーム画面でシーン名をタップすることで、シーンの実行が可能となり、またAlexaやGoogle Assistantでの音声操作も可能です。
オートメーション
スケジュールやSwitchBotデバイスなどを条件として設定し、条件が満たされたら、アクションに登録済みのSwitchBotデバイスが作動する連動機能となります。
それぞれの活用を紹介します。
- 「Alexa、おはよう」と言うだけで寝室とリビングのカーテンを点け、カーテンを開けて、お湯を沸かす
- 「Alexa、おやすみ」と言うだけで寝室とリビングのカーテンを消し、カーテンを閉める
このようにSwitch Botの最大の強みは、あなたのライフスタイルに合わせた家電同士の自動化です。
普段、何クッションも挟んでいた行動がたったひとつの動作もしくは自動で完結できるので、QOL爆上がり間違いなしです。
Switch Botおすすめの製品を紹介
ここからはSwitch Botのおすすめ製品を紹介します。
一度導入すると、Switch Botなしの生活は考えられなくなりますので、ぜひ参考にしてください!
SwitchBotプラグミニ
SwitchBotプラグミニは、IoTデバイス累計販売数No.1で業界を牽引しているSwitch Bot社から発売されているスマートデバイスです。
お使いの家電とコンセントの間に使うだけで、家電をスマホや音声で操作できるようになります。
製品名 | SwitchBotプラグミニ |
製品画像 | |
価格 | 1,980円 |
本体サイズ | 7.0cm×3.9cm×3.9cm/70g |
特徴 | ・決まった時間に家電が自動でON/OFFできる ・消費電力を確認でき、家電状態を把握できる |
以下で詳細レビューしているので、参考にしてください。
Switch Botプラグミニ徹底レビュー丨使ってみた感想と口コミまとめ
SwitchBotスマートサーキュレーター
SwitchBotスマートサーキュレーターは、IoTデバイス累計販売数No.1で業界を牽引しているSwitch Bot社から2023年11月に発売開始されたスマートデバイスです。
通常のサーキュレーターとは違い、スマホや音声で操作することができるスマートサーキュレーターとなります。
製品名 | SwitchBotスマートサーキュレーター |
製品画像 | |
価格 | 11,980円(2024年6月現在) |
幅×高さ×奥行き/重さ | 38.2cm×33.4cm×17.3cm/2380g |
首振り設定 | 上下(自動):90° 左右(自動):90° |
適用畳数 | 30畳 |
電源コードの長さ | 1.5m |
コードレス対応 | ◯(最大12時間連続稼働可能) |
電源 | AC/USB-TypeC/バッテリー |
以下で詳細レビューしているので、参考にしてください。
Switch Botスマートサーキュレーター徹底レビュー丨使ってみた感想と口コミまとめ
SwitchBot 開閉センサー
SwitchBot 開閉センサーは、IoTデバイス累計販売数No.1で業界を牽引しているSwitch Bot社から発売されているセンサーです。
製品名 | SwitchBot 開閉センサー |
製品画像 | |
価格 | 2,780円 |
開閉センサーの大きさ/重さ | 7.05cm×2.55cm×2.3cm/43g |
磁石の大きさ/重さ | 3.5cm×1.2cm×1.25cm/13g |
特徴 | ・取付ネジと両面テープ付きなので、配線工事が一切なく、設置はシンプル ・交換可能な単4電池を使用し、コンパクトサイズ |
以下で詳細レビューしているので、参考にしてください。
Switch Bot開閉センサー徹底レビュー丨使ってみた感想と口コミまとめ
SwitchBotボット
Switch Botボットは、いつでもどこでも、スイッチをオン・オフ、ワンタッチで家電をスマート化できる指ロボットです。
- 様々な家電をIoT化、生活の質を向上に
- 工事不要、取り付け簡単
- SwitchBot製品を初めて買う方
- スマート化したい家電がある方
スイッチを押しにいかなくていいのが本当に楽!
\家電をスマート化できる指ロボット/
SwitchBotロック/Switch BotロックPro
Switch Botロック/Switch BotロックProは、よりスマートなキーフリー生活へ導いてくれる、スマートキーです。
- 配線·工事不要、取付カンタン
- 指紋認証でオートロックをよりスマートに
- 音声コントロールが可能
- 鍵を持ち歩きたくない方
- 音声で鍵を開けたい方
指紋認証が抜群に便利です!
\よりスマートなキーフリー生活へ/
SwitchBotスマート電球
Switch Botスマート電球は、あなたの生活を明るくしてくれるスマート照明です。
- 使用シーンに合わせて自由に調光・調色
- Wi-FiでもBluetoothでも操作可能
- あんしんの省電力&長寿命設計
- 家の照明を自動化したい方
- 照明のスイッチを押すのが面倒な方
- 調光や調色を楽しみたい方
物理スイッチはほとんど押していません!
\あなたの生活を明るくする/
SwitchBot人感センサー
Switch Bot人感センサーは、人の動きを検知して、簡単にスマートホーム化を実現できます。
- 配線工事不要の電池式で場所を選ばず設置可能
- 人の動きを検出して各デバイスのオン・オフができる
- 周囲環境の明るさと暗さを検知可能
- 夜トイレに行く際に電気スイッチを押したくない方
- 離れた家族のセキュリティを保ちたい方
この製品を使うことで、照明の自動化ができますよ!
\動きを検知、かんたんスマート化/
SwitchBot ハブ2
Switch Botハブ2は、究極のスマートリモコン体験を与えてくれます。
- 赤外線コントロールで家電を操作できる
- 外出先から遠隔操作
- スケジュールを指定して操作
- あらゆるSwitch Bot製品を連動させたい方
- リモコンを1つに集約させたい方
マストで買いたい製品です!
\究極のスマートリモコン体験を/
SwitchBotスマート加湿器
Switch Bot加湿器を使えば、スマートで快適な暮らしを実現できます。
- 温湿度計と連携して自動で制御できる
- 残量が見やすく給水も楽
- 36dB以下の静音設計
- 一定の湿度になった際に自動で加湿器のオン・オフを行いたい方
- 給水の回数を減らしたい方
- 静かな加湿器が欲しい方
湿度のコントロールが自由自在!
\スマートで快適な暮らしを/
その他の製品
Switch Botには、他にもたくさんの便利な製品があります。
まとめ:Switch Botは実績抜群の超便利な製品
本記事では、SwitchBotの危険性や口コミについて紹介しました。
最後に紹介した内容をおさらいしましょう。
- Switch Botだから危険性があるというわけではない
- 日本においては、既にIoTデバイス累計販売台数No1の実績がある
- Amazonベストセラーも多数獲得している
結論:危険性が低く、既に実績充分のスマートアイテムである
SwitchBotは、既に持っている家電をスマートホーム化できる非常にとても便利な製品です。
私自身も、普段は声で部屋の電気を点けたり、指紋認証で玄関の鍵を開けたりしていて、とても生活が便利になりました。
今では、Switch Botのない生活は考えられないほどで、Switch Bot様々です。
皆さんもぜひ、Switch Botでスマートかつ便利な暮らしを手に入れてみてください!
本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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