SwitchBotロボット掃除機の比較まとめ【2025年版】どれを選ぶべき？

こんにちは、BotLab.（ボットラボ）管理人のマツです。
このブログでは、Switch Botに関するお役立ち情報を発信しています。

本記事では、このようなお悩みを解決します。

Switch Bot使用歴3年以上の筆者が解説します。

SwitchBotのロボット掃除機は、Kシリーズ（小型）／S1シリーズ（定番）／Sシリーズ（高機能） と種類が多く、初めて見ると違いがわかりづらく感じませんか？

さらに、

• 吸引力（Pa）
• 静音性（dB）
• 水拭き方式の違い
• ステーション機能（ゴミ収集・給排水・乾燥）
• 本体サイズ

…など比較ポイントが多すぎて、どれが自分に合うのか迷ってしまいやすい製品でもあります。

本記事では、Switch Botのロボット掃除機を購入する際に知るべき3つの判断軸をわかりやすく解説しています。

赤外線リモコン化や温湿度管理のように、SwitchBotシリーズは「日常の手間をなくす」ことが得意ですが、ロボット掃除機はその中でも生活の快適度を一気に上げてくれるアイテムです。

あなたのライフスタイルに合った1台を選べば、毎日の掃除がもっとラクに、もっと自由になります。

ぜひ、この記事を最後までチェックしてみてくださいね！

SwitchBotロボット掃除機の全モデル概要

SwitchBotのロボット掃除機は、大きく分けて

の3ラインが展開されています。（2025年11月時点）

それぞれ「吸引力重視」「省スペース重視」「価格と機能のバランス重視」といった特徴があり、ライフスタイルに合わせた選び方が可能です。

まずは、各モデルの基本スペックと特徴を一覧表で整理しました。

SwitchBotロボット掃除機モデル比較表

S1シリーズ（標準モデル）

モデル	価格（税込）	吸引力	水拭き	ステーション機能	サイズ（本体/ステーション）	特徴	商品ページ
S1	39,800円	2,700Pa	なし	なし	本体：約34×34×9.5cm ステーション：約36×25×40cm	価格を抑えたシンプルモデル	公式サイト
S1 Plus W	69,800円	2,700Pa	水拭き対応（手動給水）	ゴミ収集	本体：約34×34×9.5cm ステーション：約36×25×40cm	吸引＋水拭き両対応。コスパ重視の万能モデル	公式サイト

Kシリーズ（小型・静音モデル）

モデル	価格（税込）	吸引力	水拭き	ステーション機能	サイズ（本体/ステーション）	特徴	商品ページ
K10+	59,800円	2,500Pa	使い捨てお掃除シート	ゴミ収集（年4回交換目安）	本体：24.8×24.8×9.2cm ステーション：26.1×21.0×32.4cm	世界最小級サイズで狭い場所も掃除可能。 静音性と省スペース設計。	公式サイト
K10+ Pro	64,800円	3,000Pa	使い捨てお掃除シート	ゴミ収集（年4回交換目安）	本体：24.8×24.8×9.2cm ステーション：26.1×21.0×32.3cm	LiDARナビ搭載で家具や壁際の清掃精度が向上。 小型で高精度マッピング。	公式サイト
K11+	59,800円	6,000Pa	使い捨てお掃除シート	ゴミ収集（年4回交換目安）	本体：24.8×24.8×9.85cm ステーション：24.0×18.0×25.0cm	小型ながら業界トップクラスの吸引力。 ペットの毛や絨毯掃除に強い。	公式サイト
K10+ Pro Combo	99,800円	3,000Pa（ロボ） 20,000Pa（スティック）	使い捨てお掃除シート	ロボ＋スティック兼用ステーション	本体：24.8×24.8×9.2cm ステーション：19.5×22.0×82.6cm	ロボ＋ハンディ掃除機＋自動ゴミ収集の3in1。	公式サイト

Sシリーズ（高機能・フル自動化モデル）

モデル	価格（税込）	吸引力	水拭き	ステーション機能	サイズ（本体/ステーション）	特徴	商品ページ
S20	91,800円	10,000 Pa	自動給排水＋モップ洗浄・乾燥	ゴミ収集＋給排水＋モップ乾燥	本体：36.5×36.5×11.5 cm （ステーション：情報未掲載）	強力吸引とフル自動ステーションで「手間ゼロ」運用可能	公式サイト
S10	119,820円	6,500 Pa	自動給排水＋モップ洗浄・乾燥	デュアルステーション（給水・乾燥）	本体：36.5×36.5×11.5 cm ステーション：26.0×20.7×41.2 cm	給水・モップ洗浄・乾燥まで自動で完結。プランマップ連携対応	公式サイト

次の章より、 「吸引力」「静音性」「水拭き性能」「サイズ」「コスパ」 といった基準ごとに、あなたに合ったモデルの選び方を解説していきます。

機能×性能で比較する選び方ガイド

ロボット掃除機を選ぶとき、いきなりモデルごとの比較に入ると迷ってしまいますよね。

そこでまず、どんな基準で選べばいいのかを整理しておきましょう。

SwitchBotのロボット掃除機を比べるときの主なポイントは、以下3つです。

吸引力と静音性

ロボット掃除機を選ぶ際に最も注目されるポイントのひとつが吸引力と静音性です。

床に残るゴミをしっかり吸い上げたいのか、それとも在宅ワークや夜間でも音を気にせず使いたいのか。
このバランスによって最適なモデルは大きく変わります。

吸引力（Pa）で比較

ロボット掃除機の基本性能を測る指標が吸引力です。

Pa（パスカル）という単位で表され、数値が高いほど吸い込み力が強くなります。

モデル名	こんな人におすすめ	吸引力	公式サイト
S20	業界トップクラスの吸引力を求める人  毛足の長いラグやカーペットを常に清潔に保ちたい人	10,000 Pa	今すぐチェック
S10	ペットの毛やカーペットなど、ゴミが多い家庭でもしっかり吸いたい人  「フル自動＋ハイパワー」を両立したい人	6,500 Pa	今すぐチェック
K11+	小型モデルながらも吸引力を妥協したくない人  ワンルームやマンションでも「パワー＋静音性」を両立したい人	6,000 Pa	今すぐチェック
K10+ Pro Combo	標準的な吸引力＋スティック掃除機も一緒に使いたい人  吸引力はそこそこで良いが、使い勝手の幅を求める人	3,000 Pa	今すぐチェック
K10+ Pro	毎日の軽い掃除に十分な吸引力を求める人  コンパクトさとコスパを重視する人	3,000 Pa	今すぐチェック
S1 Plus W	標準的な吸引力で十分、コスパを優先したい人  ゴミ収集機能付きで日常的に使いたい人	2,700 Pa	今すぐチェック
S1	ゴミ収集ステーションが不要で、吸引力も最低限で十分な人  小さな部屋やフローリング中心の家庭	2,700 Pa	今すぐチェック
K10+	最低限の吸引力でOK、価格と静音性を優先したい人  フローリング中心で、軽いゴミ掃除がメインの人	2,500 Pa	今すぐチェック

吸引力で選ぶのであれば、筆者のおすすめは以下です。

静音性（dB）で比較

一方で、在宅ワークや夜間利用を想定するなら静音性も重要です。

一般的に50dB以下なら静かとされ、会話や環境音を邪魔しにくいレベルになります。

モデル名	こんな人におすすめ	静音性	公式サイト
K11+	コンパクトながら強力吸引＆静音性を求めたい人  ワンルームやマンションで静かに使いたい人	45dB	今すぐチェック
K10+ Pro Combo	ロボット＋スティック掃除機の3in1を静かに使いたい人  簡易水拭きと掃除を両立したい人	45dB	今すぐチェック
K10+ Pro	狭い部屋で掃除＋ちょっとした拭き掃除も静かに使いたい人  コスパと静音性を重視する人	45dB	今すぐチェック
K10+	最低限の吸引力＋静音性を優先したい人  集合住宅や夜間利用メインの人	45dB	今すぐチェック
S1 Plus W	標準的な静音性で十分な人  ゴミ収集ステーション付きで日常的に使いたい人	59dB	今すぐチェック
S1	ゴミ収集ステーション不要、標準的な静音性でOKな人  小さな部屋やフローリング中心の家庭	59dB	今すぐチェック
S20	強力吸引とフル自動化を重視しつつ、静音性もある程度求めたい人	60dB	今すぐチェック
S10	吸引力を最優先し、多少の運転音は許容できる人	64dB	今すぐチェック

静音性で選ぶのであれば、筆者のおすすめは以下です。

吸引力と静音性のバランスをどう取るか？

基本的に吸引力が強いほど運転音も大きくなるため、自分のライフスタイルに合わせた優先順位を決めることが重要です。

• どの程度の吸引力が必要か？
• どのくらい静かさを求めるか？

これらをはっきりさせることで、自分に合ったモデルを絞り込みやすくなりますよ。

水拭き性能とステーション機能

ロボット掃除機の魅力は吸うだけでなく、拭けること。

さらに、ステーション機能があるかどうかで手間のかかり方が大きく変わります。

水拭き性能は床の清潔感を保ちたい人に重要で、ステーション機能は補充やゴミ捨てを自動化したい人に欠かせません。

水拭き性能で比較

SwitchBotロボット掃除機の水拭きはモデルによって方式が異なります。

「お掃除シートでの簡易拭き」から「ローラーモップによる本格水拭き」まで幅広く揃っています。

モデル名	こんな人におすすめ	ゴミ収集ステーション	水拭き対応	自動給水・排水	モップ自動乾燥	水交換ステーション	モップ/水タンク容量	ゴミ収集ステーション容量	ダストボックス容量	ゴミ捨て頻度	公式サイト
S10	床拭きの手間を一切なくしたい人		ローラーモップ				専用モップ＋300ml	4L	310ml	90日/回	今すぐチェック
S20	価格を抑えつつ水拭き性能も妥協したくない人		ローラーモップ				専用モップ＋300ml	4L抗菌紙バック	310ml	90日/回	今すぐチェック
S1 Plus W	ゴミ収集ステーション付きでコスパ良く水拭きも使いたい人  標準性能で十分な人		専用モップ				300ml	4L	350ml	70日/回	今すぐチェック
K11+	コスパ良く「吸引＋水拭き」を使いたい人		お掃除シート				使い捨てシート	4L抗菌紙バック	200ml	90日/回	今すぐチェック
K10+ Pro	狭い部屋で掃除＋ちょっとした拭き掃除も欲しい人		お掃除シート				使い捨てシート	4L抗菌紙バック	200ml	90日/回	今すぐチェック
K10+ Pro Combo	簡易水拭き＋掃除の両立を求める人		お掃除シート				使い捨てシート	3L抗菌紙バック	200ml	70日/回	今すぐチェック
K10+	静音性と小型性を優先しつつ、最低限の水拭きをしたい人		お掃除シート				使い捨てシート	4L	150ml	90日/回	今すぐチェック
S1	ステーション不要で低価格に拭き掃除を体験したい人		専用モップ				340ml			20日/回	今すぐチェック

水拭き性能で選ぶのであれば、筆者のおすすめは以下です。

ステーション機能で比較

SwitchBotロボット掃除機は、モデルごとにステーション機能が異なります。

「ゴミ収集のみ」のシンプル構成から、「給排水やモップ乾燥まで全自動化」されたフル機能モデルまで揃っています。

モデル名	こんな人におすすめ	ゴミ収集	給排水	モップ乾燥	容量/頻度	公式サイト
S10	ローラーモップ＋給排水＋モップ乾燥まで完全自動化したい人				ゴミ4L／水300ml／90日	今すぐチェック
S20	S10同様フル機能だが価格を抑えたい人				ゴミ4L抗菌／水300ml／90日	今すぐチェック
S1 Plus W	ゴミ収集＋水拭きをコスパ良く使いたい人				ゴミ4L／水300ml／70日	今すぐチェック
K11+	吸引＋簡易水拭きを両立したい人				ゴミ4L抗菌／シート式／90日	今すぐチェック
K10+ Pro	小型＋コスパ重視で水拭きもしたい人				ゴミ4L抗菌／シート式／90日	今すぐチェック
K10+ Pro Combo	ロボット＋スティック掃除機の3in1活用を求める人				ゴミ3L抗菌／シート式／70日	今すぐチェック
K10+	最低限の水拭き＋静音性を優先したい人				ゴミ4L／シート式／90日	今すぐチェック
S1	ステーション不要で低価格に使いたい人				水340ml／20日	今すぐチェック

ステーション機能で選ぶのであれば、筆者のおすすめは以下です。

水拭き性能とステーション機能のバランスをどう取るか？

水拭きの仕上がりを高めるほど、ステーションの自動化も充実しやすく、価格や設置スペースは大きくなりがち。
逆に、価格と省スペースを優先するなら、シート式の簡易拭きや手動給水が中心になります。

• 水拭きの仕上がりをどこまで求める？
• 補充・排水・乾燥などの手間をどこまで自動化したい？

この2点を決めておくと、モデルが一気に絞り込めます。

サイズと設置性

ロボット掃除機を選ぶうえで、本体サイズと高さはとても重要です。

とくに 家具下に入れるか？、部屋の通路をスムーズに通れるか？で掃除できる範囲が大きく変わります。

一般的に高さ10cm以下であればベッド下・ソファ下にも入りやすいとされ、ワンルーム〜1LDKなど狭い家ほど本体サイズの小ささが大きなメリットになります。

モデル名	こんな人におすすめ	本体サイズ（直径×高さ）	公式サイト
K10+	家具下・隙間も掃除してほしい  ワンルームで使いたい	24.8cm × 9.2cm	今すぐチェック
K10+ Pro	小型＋高精度マッピングを求めたい  狭い部屋に最適	24.8cm × 9.2cm	今すぐチェック
K10+ Pro Combo	ロボ＋スティック掃除機の兼用を省スペースで使いたい	24.8cm × 9.2cm	今すぐチェック
K11+	小型でも強力吸引・静音性を両立したい人	24.8cm × 9.85cm	今すぐチェック
S1 / S1 Plus W	標準サイズでOK  2LDK以上のユーザー	34.0cm × 9.5cm	今すぐチェック
S10	ハイエンド機能を優先し、多少のサイズ増は許容できる人	36.5cm × 11.5cm	今すぐチェック
S20	強力吸引・フル自動化・高機能を重視したい人	36.5cm × 11.5cm	今すぐチェック

本体サイズで選ぶのであれば、筆者のおすすめは以下です。

まとめ：Switch Botロボット掃除機の判断軸は3つだけ

本記事では、Switch Botロボット掃除機の比較情報について紹介しました。

SwitchBotのロボット掃除機を選ぶ際は、細かいスペックに悩むよりも、まず次の3つだけ決めればOKです。

SwitchBotのロボット掃除機は、ただ掃除をラクにするだけではなく、暮らしそのものの質を大きく引き上げてくれる存在です。

ぜひ、SwitchBotのロボット掃除機を取り入れて、あなたの毎日をもっと快適にもっと自由にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！