SwitchBotスマートロックの取り付け方|Ultraはマグネット不可?

SwitchBotスマートロックを検討していると、「取り付けは難しくない?」「ちゃんと固定できる?」と不安になりますよね。
特にロックUltraは構造が刷新されており、旧モデルと同じ固定方法が必ずしも通用するとは限りません。
実際に私は、以前のSwitch Botロックで安定していたマグネット固定をロックUltraでも試しましたが、本体とドアの間にわずかな隙間が生まれ、サムターンが引っかかる結果になりました。
高さ調整スペーサーの有無や、数ミリの厚みの違いが動作に影響するため、設置前にモデルごとの違いを理解しておくことが重要です。
本記事では、ロックUltraを中心に、以下を実体験ベースで解説します。
なお、本記事は、SwitchBotを4年以上使ってきた筆者が、実体験をもとに解説しています。


SwitchBotスマートロックの取り付けはモデルで違う?
結論から言うと、SwitchBotスマートロックはモデルごとに取り付け時の注意点が異なります。
基本の固定方法はすべて「両面テープ」で、穴あけ不要で設置できる点は共通しています。
しかし、
- 本体の重さ
- 内部モーターのトルク
- マグネット公式対応の有無
これらがモデルごとに違います。
取り付けに関係するポイントを整理します。
| モデル | 重量 (電池含む) | 固定方式 | マグネット公式対応 (固定補強) | 対応可能な鍵 |
|---|---|---|---|---|
![]() ![]() Switch Botロック Lite | 253g | 両面テープ | 公式アクセサリーなし | 99.99%の鍵に対応 |
![]() ![]() Switch Botロック | 253g | 両面テープ | Switch Botロック/ ロックPro用マグネットアクセサリー | 99.99%の鍵に対応 |
![]() ![]() SwitchBot ロック Pro | 450g | 両面テープ | Switch Botロック/ ロックPro用マグネットアクセサリー | 99.99%の鍵に対応 |
![]() ![]() SwitchBot ロックUltra | 377g | 両面テープ | 公式アクセサリーなし | 99.99%の鍵に対応 |
比較すると分かるとおり、
- Lite/ロックは約253gと軽量
- Proは約450gと最も重い
- Ultraは約377g
という違いがあり、本体が重くなるほど、貼り付け面の脱脂や圧着がより重要になります。
さらに、粘着テープ固定を補強できる公式マグネット対応の有無も、モデルごとに異なります。
- 公式マグネット対応:ロック/ロックPro
- 公式マグネット非対応:ロックLite/ロックUltra
ここが重要です。
「以前のロックはマグネットで安定していたから、今回も大丈夫」とは限りません。
実際、筆者はSwitchBotロックで公式マグネットを使用し、問題なく運用していました。
取り外しや再設置がしやすいというメリットもあり、対応モデルであれば活用する価値はあります。






しかし、公式対応していないモデルに流用すると、固定が不安定になる可能性があります。
実際に公式へ確認したところ、ロックUltraについては粘着テープでの固定を推奨しているとの回答でした。
なお、固定方法につきましては、基本的には付属の両面テープでの固定を推奨しております。
ご担当者様へメールで確認
特にSwitchBotロックUltraは構造が刷新されているため、旧モデルと同じ固定感覚で設置すると安定しない場合があります。
重要なのは、「マグネットで補強したほうがいいか?」ではなく、「そのモデルがマグネット対応かどうか?」を事前に確認することです。
次の章では、SwitchBotロックUltraが自宅のドアに取り付け可能かを具体的にチェックしていきます。
SwitchBotロックUltraのをご自宅のドアに取り付けられるかチェック
ご自宅にSwitch BotロックUltraが取り付けられるのかを確認します。
Switch Bot ロックUltraは、99.99%の鍵に対応していますが、導入にあたっては、ご自宅の鍵環境を事前に確認しておく必要があります。


まずはサムターンの中心からドア枠までの距離を測定してください。
4cm以上であれば問題なく設置可能です。
3.4cm〜4cmの間であれば、サポートへ設置可否を確認しましょう。
Switch Botサポートセンター
メールアドレス:support@switchbot.jp
受付時間:平日11:00~23:00 (年末年始除く/土日祝休み)


SwitchBotロックUltraの取り付け手順【画像付きで解説】
Switch Bot ロックUltraの取り付け手順を解説します。
手順は以下2STEPです。
- Switch Bot ロックUltra本体の取り付け
- Switch Botアプリへデバイス登録
なお、Switch Bot公式から参考動画も出ているので、こちらも参考にされてください。
Switch Bot ロックUltra本体の取り付け
まずは、Switch Bot ロックUltra本体を取り付けていきます。
準備するものは以下のとおりです。


サイズ目安カードで、ご自宅のつまみの厚みを測定し、適切なサムターンホルダーを選択します。


筆者の場合は、Sサイズ相当のつまみの厚さでしたので、取り替える必要がありました。


取り外しはかんたんで、中央のMサイズのホルダーをつまんで引っ張るだけです。




同じ様にホルダーを上から押し込めば、取り換え完了です。
次はSwitch Bot ロックUltraの設置位置を決めます。
まずは、以下を確認します。
- サムターンホルダーにサムターンが入っていること
- ドアとロックUltra本体の間に隙間がないこと


サムターンをスムーズに解錠・施錠できるかを試します。
少し硬い場合は、位置を微調整してください。


次にサイズ目安カードからマークシートを剥がし、


Switch Bot ロックUltraの下にこのような形で貼り付けます。


これが実際に貼り付ける際の目印となってくれます。


裏側の両面テープを剥がして、




マークシートに沿って、貼り付けます。


マークシートを剥がせば、本体の取り付け完了です。


最後にドアの開閉を検知するための磁石を設置します。


ご自宅の環境によって、貼り方が異なります。


サムターン側の端と磁石の端を合わせるように取り付けてください。


これで磁石の設置完了です。


残りは、Switch Botアプリでの設定です。
Switch Botアプリへデバイス登録
最後にSwitch Botアプリにデバイスを登録すれば完了です。
デバイスの登録には、事前にSwitch Botアプリのアカウント登録(無料)が必要になります。
まだ登録されていない方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、まずは登録をお願いします。
【Switch Botの使い方】アプリの設定手順を4STEP徹底解説!








その後、⑦「次へ」をタップ














SwitchBotロックUltraはマグネットで取り付けできる?実際に試した結果
結論からお伝えします。
SwitchBotロックUltraでは、基本的にマグネット固定はおすすめできません。
特に、高さ調整スペーサーが不要なドア環境(=特にアクセサリー不要で取り付けられる環境)では、マグネットを挟むことで逆に不安定になる可能性があります。
また、実際に公式へ確認したところ、ロックUltraについては粘着テープでの固定を推奨しているとの回答でした。
なお、固定方法につきましては、基本的には付属の両面テープでの固定を推奨しております。
ご担当者様へメールで確
なぜマグネットを使おうと思ったのか?
私は以前、SwitchBot ロックを使用しており、公式マグネットアクセサリーで安定運用していました。
そのため、SwitchBot ロック Ultraでも同様にマグネットが使えるのではないかと考えました。
調べていると、こちらのマグネットがおすすめとの情報が。
実際にSwitchBotロックUltraでも安定運用しているとの報告がありましたので、こちらを購入、実際に試してみました。
SwitchBot公式のマグネットでは検証していません。
実際に取り付けてみた結果
ロックUltraの裏側にマグネットを貼り付けて、


ドアに貼り付けるところまでは、問題ありませんでした。


しかし、実際にサムターンを回してみると、ロックが引っかかります。




上から見ると、マグネットの厚みでロックUltraとドアの間にわずかな隙間ができていました。


設置時の重要ポイントである
- ドアとロックUltra本体の間に隙間がないこと
この条件が守れていませんでした。
なぜ成功例と違ったのか?
参考にした成功事例では、「高さ調整スペーサー」を使用していました。
つまり、
- スペーサーで高さを出す
- その上でマグネット固定する
という構成でした。
一方、私のドア環境では高さ調整が不要でした。
そこにマグネットを挟んだことで、余計な厚みが生まれ、本体がわずかに浮いた状態になったと考えられます。
ロックUltraはモーターのトルクが強いため、わずかなズレや隙間でも回転時に干渉が起こりやすい構造です。
Switch Botロックでは問題なかった固定方法でも、Switch BotロックUltraでは安定しませんでした。
最終的な対応
マグネットをすべて剥がし、予備の粘着テープで再固定しました。
結果、問題なく動作しています。
ただし注意点があり、マグネットと粘着テープの剥がし作業は非常に大変で、人力ではびくともしません。
剥がし方については、この次の章で解説しています。
この作業がとても大変なんです……
なお、あらかじめ予備の粘着テープが1枚入っていますので、今回はそれで対応しましたが、別で購入もできますので、ご参考まで。
【公式】SwitchBot ロックUltra用部品 3M両面テープ 2枚入り
まとめ
- Ultraは両面テープ前提で設計されている可能性が高い
- 高さ調整が不要な環境ではマグネットが余計な厚みになる
- 成功事例はスペーサー併用だった
- 他社製マグネットの流用は安定しない場合がある
結論として、Switch BotロックUltraについては、高さ調整スペーサーを使う前提なら検討余地はありますが、基本的には両面テープ固定が最も安定します。
Switch Bot公式のマグネットでは試していないので、試された方がいらっしゃれば、コメントお待ちしています!
古いスマートロックの剥がし方
スマートロックを買い替える際、地味に大変なのが両面テープの取り外しです。
強力な粘着テープで固定している場合、無理に引っ張るのはおすすめできません。
安全に剥がす方法は、ドライヤーと糸を使う方法です。


まず、粘着テープとドアの接着部分をドライヤーで温めます。


- 中温〜弱めの温風
- 30秒ほど
- 一点に当て続けず、少しずつ動かす
両面テープは熱で柔らかくなります。この工程を省くと、非常に剥がしにくくなります。
温めたあと、接着面の隙間に糸を差し込みます。


そして、左右に動かしながら「ノコギリのように」スライドさせていきます。
ポイントは、引っ張らないことです。


SwitchBotスマートロック取り付けのよくある質問
SwitchBotスマートロック取り付けのよくある質問をまとめました。
- SwitchBotスマートロックが取り付けできないのはなぜですか?
-
「SwitchBot スマートロック 取り付け できない」と検索される原因の多くは、以下のいずれかです。
- サムターンの形状が対応外
- ドアと壁の隙間が足りない
- 高さが合っていない
- 設置スペースが不足している
まずは、サムターン形状を確認してください。
- SwitchBotロックが取り付けられない場合の工夫はありますか?
-
次の方法で改善することがあります。
- 高さ調整スペーサーを使用する
- 位置を数ミリ単位で再調整する
- 脱脂を徹底する
- 両面テープを新品に交換する
特に高さが合わない場合は、スペーサーの有無が安定性を左右します。
サポートに連絡することで、高さ調整スペーサーは無償提供されるので、確認してみてください。
Switch Botサポートセンター
電話番号:0120-676-162
メールアドレス:support@switchbot.jp
受付時間:平日11:00~23:00 (年末年始除く/土日祝休み) - SwitchBotロックが落ちるのはなぜですか?
-
主な原因は以下です。
- 脱脂不足
- 圧着不足
- 重量に対して接着が弱い
- ドア表面がザラついている
Switch BotロックとロックProの場合は、Switch Botロック/ ロックPro用マグネットアクセサリーを活用してみてください。
- SwitchBotスマートロックは磁石で取り付けできますか?
-
モデルによって異なります。
モデル マグネット公式対応
(固定補強)

Switch Botロック Lite公式アクセサリーなし 

Switch BotロックSwitch Botロック/ ロックPro用マグネットアクセサリー 

SwitchBot ロック ProSwitch Botロック/ ロックPro用マグネットアクセサリー 

SwitchBot ロックUltra公式アクセサリーなし ロックUltraでは、マグネットを挟むことで隙間が生まれ、動作に影響する可能性があります。
- SwitchBotスマートロックはどんな鍵に対応していますか?
-
Switch Bot ロックシリーズは、99.99%の鍵に対応していますが、導入にあたっては、ご自宅の鍵環境を事前に確認しておく必要があります。


Switch Bot公式サイトより引用 Switch Bot公式サイトの以下チェックステップを確認すれば、お家の鍵に取り付け可能かがわかります。
まとめ丨SwitchBotスマートロックはモデル理解と正しい固定が成功のカギ
本記事では、SwitchBotスマートロックの取り付けをテーマに、モデルごとの違いとUltra設置時の注意点を整理しました。
最後に、この記事のポイントを簡単をおさらいしましょう。
- 取り付けは全モデル共通で両面テープ固定が基本
- モデルごとに重量や構造が異なるため、固定精度が重要
- ロックUltraは基本的に両面テープ前提(マグネットは非推奨)
- ドアと本体の間に隙間を作らないことが最重要
- 剥がすときはドライヤーと糸が安全
旧モデルでうまくいった方法が、新シリーズでも必ず通用するとは限りません。
設置前にモデルの違いを理解し、自宅環境に合った固定方法を選ぶことが、安定運用への近道です。
もし取り付けに不安がある場合や、動作に違和感がある場合は、無理をせず公式サポートを活用してください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。























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